コーヒーサーバーを使っていて一番の悩みは、割れること。
どうしてあんなに割れやすいのでしょう?
もちろん、他のお皿やコップも時々割りますが、コーヒーサーバーに関しては、本当に必ず半年以内に割れます。
値段も結構高いし、買ってもすぐに割れるのはわかっていても、買わないといけない、というのがコーヒーサーバーなんです。
中には、割るのが嫌で、大きめの計量カップを買って使っている人もいるようです。
でも、それだと、ちょっと見た目的にオシャレじゃない。
くやしいから、ある日、絶対に割れないコーヒーサーバーがあるはずだ、と思い、検索してみると、ちゃ~んとありました!
値段は、ガラス製とほとんど変わらないし、割れないならおトクだよねーと思って、注文して使ってみた感想を書いてみます。
絶対に割れないコーヒーサーバー2種類
ネットで、「コーヒーサーバー、割れない」と検索すると、だいたいこの2種類が出てきます。
どちらもアマゾンで注文できます。
まずは、最初に買った方から。
安清式コーヒーサーバー アンブレイカブル
2年ほど前に、割れないコーヒーサーバーとして初めて買ったのが、安清式コーヒーサーバー アンブレイカブルです。
哺乳瓶にも使われているという、「トライタン」樹脂で出来ています。
ですので、人体にも安全安心、そして、透明度もあるし、何より軽いです!
耐熱温度109℃、食洗器対応です。
ただし、レンジでは使えません。
使ってみた感想
家に届いて、箱から出して最初に思ったのが、「軽い!そして、ちょっと安っぽいかな・・」ということでした。
確かに、全然割れそうにもない、というか、食器を割ることに関しては天才的な才能を持っている私が、どんなに雑に扱っても、割れる気配はありませんでした。
ただし
こればっかりは、この材質の性格上、最初から気を付けなければいけなかったのですが、ある日油断してグリルの吹き出し口の上に置いてしまい、気づかずにグリルに火を付けたことがありました!
その結果が右端の写真です(涙)
溶けてへこんだだけで、穴は開いていないので、そのまま使い続けることは出来ました。
それから、写真を見ていただくとわかるとおり、買った当初は透明だったのが、使い込むうちだいぶ透明度がなくなってしまっています。
注ぎ口に関しては、広めの作りになっているせいか、細い飲み口の水筒に入れる時に、時々こぼしてしまいました。



もともと、底の部分の角が丸くなっていて、持ち手の重さに対して、全体が軽いため、安定感に欠けるというデメリットはありました。
それが、底が溶けたせいで、更に安定感がなくなってしまい、コーヒーを入れた後、ちょっと手が引っ掛かっただけで倒れてしまい、コーヒーをぶちまけたことが何度かありました。
「これでは、いつかやけどするに違いない、新しいのを買おう!」
ということで、探して見つけたのが2番目に紹介するこちらです。
曙産業 コーヒーサーバー ストロン
こちらも同様に「トライタン」樹脂で出来ています。
熱に強いから食洗器に入れてもOK、レンジでチンも出来ちゃうのですよ~

使ってみた感想
前回安積式のサーバーの時に、底の部分を溶かした失敗があるので、その辺は、慎重に。
底が平らで広めなので、安定感はバッチリです。
持ち手も一体化しているため、本体と持ち手のバランスが悪くて倒れそうになる心配はありません。
あと、使ってみてわかったのですが、注ぎ口がかなり細いので、うちで使っている飲み口が細めの水筒に入れる時に、こぼさないで入れられるのです!
液だれもしないので、キッチンがコーヒーで汚れる心配もありませんよ。
それから、メモリが細かくついていますので、軽量カップ代わりにもなります。
見た目もガラス製と変わらない透明度があり、形もオシャレだし、これは、今までのコーヒーサーバーに関するもろもろの不満を全て解消してくれる優れモノだと思いました。
溶かさないように気をつければ、半永久的に使っていけるでしょう。

まとめ
割れないコーヒーサーバーを2種類使ってみた感想を書いてみました。
どちらも、落としても割れないので、1年に1~2個はガラスのコーヒーサーバーを割ってしまう人にとっては、十分に、もとが取れる商品だと思います。
一度使ったら、もう、割れる心配のあるガラス製は、今後買いたくなくなるハズですよ。