実親との関係

子供をけなす親は毒親の可能性あり!?毒親の特徴とは

「毒親」という言葉を聞くと、それは、虐待とか暴力をふるったりする親、というイメージかもしれません。

 

しかし、必ずしもそればかりではないのです。

 

暴力をふるわれた、食事を与えられなかった、という場合は明らかですが、そこまでいかなくても成人してからも親の言動に悩まされて、自分の人生を生きることが出来ない場合など、は毒親の影響が強いと言えます。

 

ここからは毒親に見られる主な特徴について、あげていきますので、参考にしてみてください。

もしかして毒親育ちかも、と思っているならこれらの本が救いになるかも毒親育ちの人が、読むべき本をまとめました。自分以外の人の例を知るだけでも、心が軽くなります。...

 

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毒親の主な特徴

自分の親が毒親かもしれないと思った時に、参考になりそうな、特徴をあげてみました。

多くの項目に、ある意味共通する部分は、「けなす」ということです。

具体的に見ていきましょう。

 

褒めずにけなす

そもそも毒親は、子供を褒めることが極端に少ないものです。

なぜなら、自分自身が、褒められて育っていないから。

 

つまり、人のことをどうやって褒めたらいいのかわからないことが多いのです。

 

算数のテストで100点をとっても全然ほめずに、わざわざ苦手な運動のことを持ち出して、そっちをもっと頑張れと言う、という具合です。

出来るところを伸ばすのではなく、出来ていないところを出来る人と比べて、そこまで頑張れと言ったりするので、子供は自分はダメなんだと、自信が持てなくなります。

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特に、

人前でけなす

ような親は、かなり毒親の傾向が強いと言えるでしょう。

人前で、しかも、本人がいるのに、けなす、ということは、子供自身の自尊心を傷つけることになります。

本人にとっても、恥ずかしい、もうやめて、という気持ちになります。

 

過保護・過干渉

毒親は子供が小さい時から、全てにおいて口を出すものです。

なんでも思い通りにしないと、許せない、そして、自分が敷いたレールの上を歩んでいくように、巧みに子供の事をコントロールしようとします。

子供が自分の意思で何かをしようものなら、必ず口出しをして、「~するなんてカッコ悪い」だの「○○ちゃんはそんなことしないよ」と他人を持ち出して、行く手をふさいでいきます。

親の言うことをきかなかった子供が、後で問題にぶつかった時に、「だから言ったじゃないの」、「今度からは必ずお母さんの言うことを聞くのよ」と、自分の言うことをきかないあなたが悪いと言って、従わせようとします。

 

でも、

子供はいろんな壁にぶつかって、それを自分の力で乗り越えていくことで、強くなっていくもの。

 

それなのに、子供が失敗しないようにと気をまわしすぎるのが毒親の特徴です。

進学や就職、果ては結婚相手を選ぶことまでも口出しをしようとしてくるので、このような親に育てられた子供は、自立心を失っていきます。

 

自分が叶えられなかった夢や理想を押し付ける

親が十分な教育を受けられなかったり、勉強が苦手で成績が悪いために、行きたい学校に行けなかった、あるいは、自分が社会で成功できなかったのは学力が足りなかったせいだ、などど思い込んでいる親は、子供に教育熱心になりすぎてしまいます。

また、自分が野球選手やサッカー選手になりたくてもなれなかった、ピアニストやバレリーナになりたかったのになれなかった、という理由で、子供に幼少のころから習い事をさせて、厳しく教え込もうとする親もいます。

 

以前テレビで活躍するアイドルがこんなことを言っていました。

 

「私がアイドルになったのは、お母さんがアイドルになりたかったから」

 

子供って、親の夢を代わりに叶えてあげて、期待にこたえようとすることろがあります。

 

子供自身が勉強や習い事に夢中になっているのをサポートするのは良いことですが、親の夢や理想を押し付けるのは、子供にとっては辛いものです。

最近は少子化の影響もあって、子供の塾や習い事にお金をつぎ込める家庭が多いせいか、夢や理想を押し付けがちになっている親が多くなっています。

子供は自分の人生を満足させてくれるもの、だと思っているのでしょう。

子供にとってはいい迷惑です。

 

嫉妬深い

母親というのは娘に対して、何かしらの嫉妬心を持つようです。

同性、特に女同士というのは、友達同士でも多かれ少なかれ嫉妬をすることがありますが、それが、親子の間でも起こり得るんですよね。

自分の娘が小さい時は、いつもそばにいて、自分の事を頼りにしていたのに、そのうち、美容やファッションに興味を持ち出し、おしゃれをしたり友達と出かけたりするようになるのが、気に食わない、となっていくのです。

 

自分の娘に執着する度合いが強ければ強いほど、より嫉妬心が湧き出てくるものです。

 

娘が成長とともにきれいで美しくなり、男性からも注目されるようになる一方で、母親は年を取って、スタイルも変わり、男性どころか自分の夫でさえも見向きもしてくれない、そんなみじめな気持ち持つと、娘の事を許せないと思うようになってしまいます。

 

その気持ちの裏側には、母親自身の満たされない気持ちが存在していると言えるでしょう。

 

自分の人生は子供のためにある、という具合に依存しきっているために、自分自信を満足させられるものが他に見つからないのです。

このような母親は、娘が幸せになるための結婚でさえも、相手の男性にケチをつけて、妨害しようとまでします。

 

押しつけがましい

「あなたのためを思ってやってるのに」というセリフとともに、頼んでもいないことをどんどんやってくることがあります。

勝手に食べ物をどっさり送ってきたり、就職先を見つけてきて強引に勧めたり、お見合いをするようにしつこく言ってくるなどです。

こちらが断ると、「あなたが心配なのよ」、「このままだと不幸になるわよ」と大げさなことを言って、自分の考えを押し付けてこようとします。

 

自分が勝手にやっているのに、それに対して反抗的な態度を取ったり、無視したりすると、

「あなたは何故、親の言うことをきかないんだ?」

と、怒ったり、おおげさに悲しむふりをしてしまうんですよね。

まるで、自分の方が被害者になったみたいです。

 

ひどいことを平気で言う

自分の子供だからって、なんでも言っていいとは限らないですよね。

まだ子供が小さいうちは、可愛くないとか、おまえは頭が悪いなどと言われてもピンとこなかったりするかもしれません。(だからと言って、言っていいわけじゃないです)

大人になってからも、その服は全然似合っていない、ダイエットしないとダメ、挙句の果ては整形した方がいいんじゃないか、などの事を言ってくることがあります。

相手が友達や近所の人だと、絶対に言わないようなことを、自分の子供だと平気で言ったりするものです。

そこで反論すると、

「あんたのことを責めて言ったわけじゃないのに、おかしいんじゃないの?」

「いちいち重く捉えないで、冗談なんだから軽く聞き流せるようになりなさい」

と、開き直って、時には何百倍にして返してきます。

 

最終的にはこちらの事を責める形で終わらせるのがパターンです。

だから、子供は親に言い返すことができなくなるのです。

 

他人と比べるのが大好き

兄弟や他人の子供、果てはテレビに出るような天才児と比べて、

「あんたも頑張ってあのようになりなさい」

などと言う親もいます。

特に身内に優秀な人間がいると、その人と比べられるため、より辛くなってしまうものです。

 

他にも、いちいち子供の友達の親の職業を聞いてくることもあります。

「○○ちゃんのお父さんはお医者さんだって~」

なんて言おうものなら、急に顔色がぱっと明るくなり、誇らしく思うようになることも。

全然関係ないんですけどね(-_-;)

 

これとは逆のパターンで、他人と比べて自分の子供が優れていると思い込みたい親もいます。

「近所の○○ちゃんは、あまり勉強ができないんだって?やっぱり親がたいした仕事についていないと、子供もああなるんだよね」

「あなたは、その点大丈夫よね」

などと、平気な顔で言ったりします。

単に自分の子供をほめればいいところを、必ず誰かと比べたがるのも、毒親の特徴ですね。

 

これは、つまり、子供が持っている良さとか、存在そのものを認識することが出来ないことが理由でしょう

 

子供はそれだけで、絶対的な存在で、それぞれに個性があり、誰かと比較することで、良いとか悪いとか判断できるものではないのです。

それをやりはじめたら、きりがなくなり、子供は何を目指していけばいいのかがわからなくなります。

そして、親が言うような完璧な人間にはなれないのだと、落ち込むことになるわけです。

 

子供を自分の不満のはけ口にする

夫婦仲が悪くて、また、人生に不満を持ち続けている母親は、そのストレスのはけ口に子供に当たるようになることがあります。

毎晩のように、夫のグチをこぼす、ストレスから逃れるように飲み歩く、ひどくなると暴言や暴力をふるう場合も。

 

グチを言う側の親は、スッキリするのかもしれませんが、子供にとっては、父親の悪口を聞かされるのは、本当に辛いものです。

 

出来れば聞きたくないのに、適当に聞いていると、「お母さんは、こんなに苦しんでいるのに、あんたは話も聞いてくれないなんて、なんて優しさのない子なんだろうね」とか何とか言ってくるわけです。

この母親にとっては、「自分が不幸なのは全て周りのせい、だから周りが自分のことをもっと尊重して優しくしてくれないと幸せにはなれない」、と思い込んでいるのでしょう。

幸せになれるのは、全て自分次第だということを理解できない人なのです。

 

子供が成人しても自分の所有物のように扱う

いわゆる、子離れできない親は、毒親の可能性が高いと言えます。

自分の子供をまるで所有物のように扱い、好みを押し付けたり、考え方の違いを認めず、母親の価値観を植え付けようと躍起になるのです。

「整形しなさい」というのも、それに該当します。

 

また、一人暮らしをしたいと言い出すと、あの手この手で阻止しようとすることもあるのです。

子供の自由を奪って、いつまでも自分の所有物として扱いたいんですね。

 

毒親はアドバイスが大好き

こうした方がいい、ああしたら便利、という情報は、確かに役に立つこともあります。

しかし、

毒親の傾向のある親がしてくるアドバイスは、

どうでもいいことがほとんど

だったりするのです。

これは、過干渉と似ています。

 

子供が小さい頃から過干渉なので、大人になっても、生活の仕方について何かと口をだしてくるのです。

特に、母親が仕事をしていなくて、家の事を中心にやっていると、家事、育児について、いかにも自分はエキスパートだという態度でアドバイスしてきます。

でも、そのアドバイスのほとんどが、テレビのワイドショーネタだったりしますから、重要性はあまりないでしょう。

 

毒親の特徴まとめ

毒親の特徴について書いてきました。

当てはまるものがあったとしても、自分がそれでも全く平気だという人もいますので、その場合は毒親という認識にはならないでしょう。

やはり、親のせいで、自分がずっと悩み続けている人は、自分の親は毒親だったと思うだけでも、少し納得できるものだと思います。

これよりもっとひどいことをしてくる親もいるかもしれませんが、毒親に対しては様々な対応の仕方がありますので、また、別の記事で書いていきますね。

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