親との関わり方

人と比べる母になったのは自然なこと

こんにちは。

いつも優秀な友達や従兄弟(いとこ)達と比較されて、育ったますみんです。

 

自分の子供を人と比べて、

「良い成績」「良い大学」「良い会社」

を求める母親の気持ち、子供を持った今なら、かなり理解はできます。

 

でもそういう育てられ方をした子供が、どんなふうになるかも、よくわかっています。

 

他人と比較してしまう親って、実はたくさんいるものです。

特に、私のような、団塊ジュニア世代には、そういう親に育てられた人が多いのではないでしょうか。

ある意味、当時の社会の雰囲気がそうさせていたと言っても間違いはないでしょう。

そのあたりの時代背景と、そして、令和の時代には、どんな子育てになっていくのか、を考えてみたいと思います。

 

比べる母が子育てをしはじめた時代とは

私を含め、団塊ジュニアの世代が生まれた頃は、高度成長期と言われる時期なんですよね。

だいたい1955~1973頃です。

当時は、家業を継ぐことより、大学を出て都会で働くことを選ぶ若者が増え始めた時期でもあります。

受験戦争が加熱した時期です。

そして、給料の良い仕事と言えば、弁護士、医者、一流企業の会社員、公務員など、特定の職業に限られていました。

 

そして、そういう職業に就くには、勉強してそれなりの教育を受けた人でないと、なれないものです。

 

今はネットビジネスをはじめ、フリーランスで、いくらでも活躍する場はありますし、大学を出ていたって、希望の職業に就けるとは限らないですよね。

 

そんな中、子育てをしている母親達は、子供に何を期待するか?

というと、やっぱり、

一流大学→一流企業→定年まで働いて安泰

の人生を望むのは自然なことでしょう。

女の子には、上記のレールの上を走っている男性に見染められて結婚することが幸せ、だという雰囲気がありました。

現に、当時私が読んでいた少女漫画では、

「〇〇財閥の御曹司と恋に落ちて・・」

などというストーリーはよくありました(笑)

いわゆる玉の輿です。

 

まあ、そんな状況なので、当然、

知り合いのの息子がT大に入った
〇〇君が大手の企業に内定した
近所の娘さんの結婚相手は〇〇会社の部長の息子

だの・・・

そんな話はどうしても耳に入るし、気になるものなんです。

しかも、住んでるところがマンションや団地だと、嫌でも噂話が気になるし、自分の子供と比較したくもなります。

ついでに車、持ち家、最新の電化製品・・みんなが競うように、購入していたのも当時の特徴です。

 

こういう空気が、人と比べたがる母を作ってしまった、と考えられます。

時代背景がこうだから、人と比べるのはよし、とはしませんけど、でも、仕方がなかったのかな、とも思えるんですよね。

比べられることで、成長した子供もいる

というのもあると思います。

 

 

確かに適度な比較は、人間にやる気を起こさせます

しかし、それがやりすぎると、後から、問題が生じるんですよね。

ストレス、うつ、引きこもり、などの症状は、おそらく、こういう時代の影響もあって、生まれてきたものではないでしょうか。

 

令和の時代の親達は・・?

さて、そんな高度成長期みたいな時代は、おそらくもうやってくることはなさそうです。

じゃあ、人と比べたがる母親は、これから少なくなっていくのでしょうか?

私は、少なくなってくると思っています!(そうなって欲しい!)

理由としてあげられるのは、

・大学を出ても働き口に困ることが多い
・近所や親戚付き合いが少なくなってきた
・職業が多様化している
・ミニマリストのように、モノを持つことに執着しない人が増えてきた

などがあります。

今は令和が始まったばかりですが、令和の時代には、人と比較することに意味がなくなってくる、と思ってます。

だって、そもそも大学に行ったところで、必ずしも世の中の役に立つ人間になれるか、という部分で、あやしいからです。

もちろん、それなりに、給料の良い就職先が見つかったり、自分の知識を深めたり、多様な交友関係を築けるなど、多くのメリットはあります。

 

ただ、昭和の頃とは違うのです。

 

要は、学歴関係なく、自分で人生を切り開いて、生きていく力を身につけていなければ、これからの時代、いつ何が起きるかわからないので、つまづいてしまう可能性が高いのです。

これからは個性が重視される、という味方もあるでしょう。

本来持っている、個性とか、特性を生かした生き方ができれば、ちゃんと生き残っていくことはできると、私は思うのです。

昭和のように、他人と比べて、デキる子にさせるやり方は、もう古いと言ってもいいでしょう。

親を責めても何も変わらないーとらわれない心を手に入れるー毒親育ちの人がよく思うことの一つに、 「あんな親のもとに生まれなきゃ、もっと自分は〇〇だったのに・・」 と、思うことではない...

比べる母は少数派に

何が起きるかわからない時代ですから、例えば、今、小学生の子供を育てている親が、経験してきた世の中は、子供が成人する頃には、ない、と思っていいかもしれません。

時代の移り変わりは激しいですから、今の世の中に合わせて、これをやったらいいよ、この学校にいったらいいよ、などと、言っても、本当に、どうなるかは誰にも予想できないのです。

私も、まさに、今、中学生と小学生の親なのですが、そういう意味では、どう言葉をかけるべきか、よく悩みます。

例えば、「この資格を身につけておけば就職に困らないよ」などと自信を持って言えるものはないのです。

 

一つの手段として、おすすめなのは、世の中の動きを感じてアドバイスするということは出来ると思います。

世の中の動き、と言っても、ワイドショーなどのテレビや、ニュースだけで情報を仕入れていては、余計な情報に踊らされることがあるので、注意していただきたいのです。

それでは、まさに昭和の時代の親と一緒になっちゃいますので・・・

 

本当に、信頼できる情報を、肌でキャッチする感じでしょうか。(難しいんですけど)

その上で、子供と一緒に、今やるべきことや、どうしたいのか、ということを考えたり、やりたいことをサポートするような方法がいいかもしれません。

あとになって、子供自身が、自分で自分の特性を伸ばしたり、好きな道を見つけることで、そのために今何をやるべきかを判断しなくてはならなくなるからです。

その上で、大学を目指したり、そのために努力することは、良い経験になりますから、そうなったらしっかり応援してあげたらいいのではないでしょうか。

 

まとめ

比べる母親が過ごしてきた、時代背景を知ったら、ある意味、無理もなかったのかも、と理解できる部分があるでしょう。

これからの時代は、比べる親ではなく、子供をうまくサポートできる親として、可能性を伸ばしていけるようになる人たちが、増えることで、子供達の可能性を広げられるのではないかと、思っています。

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です