実親との関係

「親がしつこくて困っています」過干渉な親への対応法

こんにちは。

親の扱い方がわかってきた、ますみんです。

 

大人なのに、いつまでも親にしつこく干渉されることってありませんか?

親なんてそんなものだ、と言う人もいるでしょう。

事実、多くの親は子供にいつまでも干渉したいものです。

子供にとっては迷惑な行為ですが、感情的になって拒絶して揉めるよりも、ちょっと親の心理を理解すれば、こちらの対応も変わってきます。

しつこくする親の心理とはどんなものなのか、そして、そんな時はどう反応すべきか、についてお伝えしようと思います。

 

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しつこい親にありがちな行動

親というのは、子供に対して干渉しがちですが、それが度を越すと、子供を苦しめるだけになります。

例えば、以下のような行動です。

・毎日のように電話をかけて、帰宅時間のことなどに口出しする
・交友関係を把握しようとする
・親であることを主張し、仕事など日常のことをアドバイスして意見を押し付けてくる
・有名人と比べて、ああなりなさいと説得してくる
・トラブルに巻き込まれないように、あれこれ心配し過ぎる

これらの行動を、継続してされると、親のことをつい疎ましく感じてしまいますよね。

こっちはいつまでも子供じゃないのに、親がずっと同じ対応をしてくると、反抗期の子供みたいに「うざい」なんて、思ってしまいますが、大人になってそんな言い方するわけにもいきません。

親が、いつまでも同じ行動そしてくるには、そこに共通する心理があるんです。

 

しつこい親の心理とは

しつこいのは、ある意味、子供に依存し続けたい、という心理があります。

親にとっては子供は、永久に子供、ずっと自分のコントロールしたいと思う対象です。

子供が自分の管理下にいると自分が安心できるし、子供は自分の体の一部と思っているのかもしれませんね。

だから分離すると不安で仕方ないのです。

子供にも「分離不安」と言って、赤ちゃんの時に母親から離されると不安で泣き出すことがありますが、親にも同じような現象が起きていると言えるでしょう。

 

実はそんな親だって子供が怖かったりします。

小さい頃は、思い通りになったのに、子供が大人になって、社会的に自立して親元を離れてしまうのが、怖いし、寂しいのです。

それに、何か言って、反発され、心を閉ざされるのも怖いのです。

だから、時に自分の意見を押し付けようとしますが、逆に子供に反発されると「親にそんな態度を取るなんて」とか、「あなたのことが心配なだけなの」と同情をかおうとします。

そうやって、いつまでも子供を引き留めて、依存関係を継続したい、という心理があるのです。

 

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娘としての心理

女性は男性と違って共感力が高いので、母親に共感してしまう傾向にあります。

男性はビシッと言って、冷たいくらいに突き放すことが出来る人もいるでしょう。

女性の場合だと

「母を幸せに出来るのは、自分しかいない」

と思い始めたら、要注意です。

自分が母を幸せにするのではなく、母親が自分の力で幸せになろうと思わなければいけないことに、気づかなければいけないんですよね。

 

お互いのために最適な対応

しつこい親には、しっかりと、子供自身が境界線を張って対応する必要があります。

要は、大人になることです。

親を小さな子供と思って対応する

親というのは、いつまでもいばっているように見えますが、60を過ぎて、健康や今度の不安があると、精神的にはだんだん子供になってくるものです。

もちろん、表面的には、そんなことを感じさせないように頑張ってはいますが、心は弱ってきているんですよね。

そこを理解することで、冷静な大人の対応がしやすくなってきます。

 

今度、電話で何か言ってきた時、相手を小さな子供だと思って、子供に言うような言葉で対応すればいいのです。

自分が相手より大人で、優しく、諭すように言うようにすれば、相手がどう思うかはともかく、自分が常に落ち着いた対応ができるようになります。

 

正直に反応しない

次は、「どこに行ってたの?」「仕事で嫌なことはないの?」「彼氏は?」など聞いてきた時の対応についてです。

まず、全ての質問に正直に答える必要はありません。

ウソをつくのが後ろめたいと思うかもしれませんが、決してそこに愛情がないわけではないのです。

親が心配してしつこく電話をかけてくるなら、親を安心させれあげればいいだけです。

「資格の勉強に行ってて遅くなった」「仕事は、順調だよ」「彼氏とも上手くいってる」など、安心できるように対応して、それ以上突っ込まれないように話を切り上げればいいでしょう。

 

また、あまりにも頻繁に電話やメールが来るようなら、きちんと自分の意向を冷静に伝えておくことも大切です。

「必要な時だけ、こちらから電話するよ」「私も忙しいから、かけてくる時は月に1回にしてね」、「来る時は事前に連絡してね」など、自分の希望は伝えておくといいでしょう。

 

自分のこともちゃんと考えてみる

親だって、100%間違ったことばかりを言ってくるわけではありません。

 

ただ、子供の立場として、

なぜか親に言われるとイラッとしてしまう

と思うのも確かですよね。

 

言われた瞬間に感情が出そうになったら、とりあえず話を終わらせましょう。

そして、落ち着いてから、「自分にも悪い部分はあるのかどうか」をきちんと考えて、改善すべき部分は改善する、というのが大人としての対応です。

 

親と距離をおこうと思うなら、もう親は頼りにはできないのですから、社会的に恥ずかしくない大人であるように努めることは必要でしょう。

 

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子離れは痛みを伴うことをわかってもらいましょう

本来は、子供が自立することは親にとって喜ばしいことです。

一方で、寂しい、置いてけぼり、という痛みも伴います。

「獅子の子落とし」という言葉があります。

獅子は子を産んで三日たつと、その子を千仞(せんじん)の谷に蹴落(けお)とし、生き残った子ばかりを育てるという言い伝えから、我が子に試練を与え、その才能を試すこと、また厳しく育てるたとえにいう。

三省堂大辞林より

子供には強くたくましく、成長していって欲しいと願うのが、親としての真の愛情なのです。

そこには、当然、心の痛みも伴います。

そこまでして、子供を自立させるのが親の務めなんです。

 

子供だって、同じです。

 

最初は寂しいし、虚しいし、親のことが気になって仕方ないものです。

しかし、これは自分が成長するための「痛み」でもあるのですね。

それを経験して乗り越えてこそ、真の自立につながっていきます。

それができなくて、子供の方も、親のことを再び頼ってしまうと、結局いつまでもしつこい親の呪縛から逃れられないままになるでしょう。

 

まとめ

しつこいしつこい、と言いながらも、なかなか距離をおくことの出来ない人が結構いるものです。

お互いが痛みを乗り越えて、互いの人生を豊かにするために自分の足で歩み始めることが、本当の自立でもあるし、愛情でもあるのでしょう。

子離れできない親を子離れさせてあげることも、子供としての務めなのかもしれませんね。

 

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