なんとなく、自分の親がおかしい、もしかして毒親だったのかもしれない、と思ったら、毒親に関する本がたくさん出ていますので、読んでみると納得するかもしれません。
もし、「やっぱり毒親だった!」と思っても、それに悩まずに対処法が書かれたものもあります。
本を読んでみると、自分だけが苦しい思いをしていたわけではなかったのか、ということに、まず安心するでしょう。
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毒親育ちかもと思った時に最初に読むべき本
私はこれを最初に読みました。
「毒親」という言葉の先駆けとなった本です。
著者は、数多くのカウンセリングをこなす中で、現在抱えている悩みの多くは、幼少期の親との関わり方が原因となっていることを教えています。
「生きずらいのは、自分の性格のせい」と思っている人は、親との関係から自分の性格がどう歪んできたのか、考えてみるのもいいでしょう。
本書を読んで、現実がわかるかもしれません。
上記の本の解決編とも言われていて、自分が毒親育ちだとわかった後に読むと、より自分の境遇を分析することができます。
さまざまな親のパターンごとの特徴が説明されてあり、また、親との距離の取り方、対決すべきか、許すべきか、というところまで踏み込んで書かれてあります。
親孝行はしたくないけど、罪悪感に苦しんでいる人には、ヒントとなるでしょう。
主に毒母を持った、娘の特徴について書いてあります。
親子関係だけではなく、嫌な上司、友人関係など、人間関係全般にも応用できるコミュニケーション術だと思います。
母親の言葉に、いちいち目くじらを立てるのではなく、ある程度の境界線を作って、自分中心で言葉を返すやり方は、きっと参考になるはずです。
毒親マンガとしては、大変有名な本。
作者が実際に、母親からされた数々の事実を、淡々と描いています。
ここまではひどくない、または、うちはこれ以上だった、と思いながら、サクサク読めます。
マンガを多くの人に読んでもらって、共感してもらえるといいかな、と思います。
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愛着障害の本
自分だけじゃなく、他の誰か(夫、友達、職場の人、など)の考え方が何かおかしいぞ、と思ったら読んでください。
この本によると、普通に生活している多くの人が、愛着障害というものを抱えているそうなんです。
誰とも親密で健全な関係を築けない、そんな人は、愛着障害の可能性も。
身近な人の分析にも役に立ちます。
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毒親育ちの有名人の本
女優の遠野なぎこさんの書いた本。
テレビでは、自分が親からひどい虐待をされて育ったことをオープンにしています。
毒親育ちだからこその男性遍歴、摂食障害、身体醜形障害などに苦しんできた過去が分かります。
毒親の親も毒親なので、それをいかにくい止めなければいけないか、この本で気づかされるはずです。

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まとめ
毒親関連の本は、まだまだ他にもたくさんありますので、良い本があれば、随時追加して行く予定です。
毒親に苦しんでいる人は、一度、関連する本を手にとって見ると、他にも自分と同じように苦しんでいる人がいることに気づいて、それを乗り越えるヒントを得る事が出来るはずです。
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