毒親問題

子育てがつらいのは母娘問題が原因かも

子育てをしていると、よく自分の母親を思い出すことが多くなります。

それは、子育ての参考になるのが、とりあえず母親だからでしょうね。

特に、「子育てがつらいな~」と感じている時に限って、母親が自分を育てている時のことを思い出すものです。

自分の母親と、娘である自分との関係が子育てにいかに強く影響しているかを知ることは、自信を持って子育てをするためにはとても大切です。

母娘関係と子育てとの関係について、詳しく書いていきたいと思います。

 

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子育てがつらいことと母娘問題は密接な関係があります

私が母親の事を思い出す時は、嫌な思い出ばかりです。

目の前の子供がわがままを言った時に、母親なら、「ホラ!よその人が見ているよ!」と、おどしていたな~、という感じです。

そして、つい同じことを自分も言っていたり、あるいは、その方法は良くないからと、真逆のことをしようとしていたり。

いずれにしても、母親を強く意識していることになりますよね。

子育てをしている間は、ずーっと母親の事が頭から離れなくなり、

「こんな時、母ならどうしたろう?」

「厳しくしかっていた母のやり方以外の方法があるのだろうか?」

と、すべて母が基準となってしまいます。

そして、自分の子育てのやり方に対して、母からどういう評価が下されるのか、常に気になるのです。

目の前の子供と向き合わなければいけないのに、母親の事が気になるので、頭は混乱します。

自分自身の考えや判断で育児が出来ないので、辛くなる一方ですよね。

 

反面教師にするのも母親を強く意識している証拠

母親の子育てが良くなかったからと言って、じゃあ反面教師にして全く逆のやり方でやればいいというものでもないです。

厳しすぎる母親に育てられたからと、自分の子供は甘やかしすぎてしまうことになりかねません。

強く母親を意識することで、結局母親の考え方にとらわれ続けることになるので、それはそれで苦しいものです。

 

子育てがつらい状況は幼少期の経験とリンクする

一般的に子育てって、かなりしんどい仕事ではあります。

しかし、体力的にしんどいのはもちろんのこと、何よりも、精神的にしんどいと感じる瞬間が多々あるものです。

子供を産むまでは、体力的に大変なんだな~と、何となく考えていました。

確かに、体力はすごく使いますし、普通ならたくさん寝て、リフレッシュする時間さえあればなんとか回復するものです。

しかし、子育て中はそんなこと出来ないので、常に疲れている状態ですね。

体が疲れていると、心も疲れるんです。(体と心はつながっていますから)

心が疲れると、必然的にイライラしやすくなってきます。

それが、本当に辛い。

そして、イライラしている時に、本当の自分が現れるような気がするのです。

人間って、精神的に追い詰められた時に、本音が出たり、自分でも気が付かなかった性格が出てくるのではないでしょうか?

私の場合、こんなにも忍耐力が無くて短気で誰かに当たりやすい性格だということに、子育てをしてはじめて気づきました。

そのことがかなりショックで、どうしたらいいのかわからない状態でした。

そのことで、思い当たることがあります。

子供の頃、母親に怒られ、しかもしつこく責められ、どうしようもなく辛い時に、同じような怒りがこみあげてくることがありました。

まさに、子育てに行き詰って、八方ふさがりな状態の自分の精神状態と似ているのです。

怒りをぶつけることも出来ず、悶々と辛い状況と葛藤している状態は、幼少期に、母に気持ちをぶつけられない自分と、リンクしてくる瞬間があるのがわかります。

 

では、こういう状態を改善していくために出来ることはあるのでしょうか?

 

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母を満足させる必要はない

母親の事で悩みを抱えている人は、幼少期から、母親の期待に応えようと頑張ってきたはずです。

勉強、習い事、塾、運動など。

何かを頑張るのは、母親から褒められたいから、認められたいから、
という理由で、自分自身が本当にやりたくて頑張ってきたものは案外少なかったりします。

子育ても同じです。

がんばって子供をりっぱに育てれば、母親が満足してくれるだろう、と思いながら育てていることがあります。

子供が何かを成し遂げた時に、自分も喜ぶと同時に、母親もきっと孫の成功を喜んでくれるだろうと想像しているのです。

でも、そもそも母親を満足させるために子育てを頑張るなんて、本末転倒ですよね。

子供自身が満足できる人生を自分で歩む手助けをしなければいけないのに、母親を満足させてあげようと思っている。

それは間違いだということに早く気づいた方がいいかもしれません。

子育ては誰のためにやっているのか、今一度、よく考えてみることが必要でしょう。

 

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目の前の子供自身の存在を感じるように意識する

常に母親のことが気になってしょうがない、という人は、まず、目の前にいる自分の子供の存在をしっかりと感じることから始めてみてはどうでしょう。

ここに自分の子供がいて、元気に遊んでいる、そして手で触れて柔らかい感触が気持ちい、と意識して感じてみたり、言葉に出してみるのもいいかもしれません。

そうすることで、

「今、ここで子供といる幸せな瞬間」

に気づくことになるはずです。

 

子供がたとえ、うるさく騒いでいたとしても、

「子供は元気だな~。いいことだな」

ポジティブに受け止める練習をするのです。

つまり、普段子供が騒いでいたら

「こんな時は、母親なら静かにさせようと、まず注意しただろうな」

と、無意識に思っていたでしょう。

これを、無理やり切り替えてみるのです。

頭の中にひっきりなしに表れてくる母親のネガティブな言動を無理やり追い出すようなイメージですね。

これくらいしないと、何かと母親は付きまとってくることになるので、一生苦しめられるからです。

 

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母との関係が自分の考え方のクセを作っている

ここまで見てきたように、頭の中には常に母親の考え方が、がっちりとしがみついているような感じですよね。

当然と言えば当然のことで、そもそも母親とは、初めての人間関係を築いているので、親子のコミュニケーションのとりかたが、その後の友人関係や夫婦関係における考え方の基礎となっているのです。

ということは、やはり、自分と母親との関係が、今の親子関係に密接に関係していると言えますね。

幼少期は、特に母親とはかなり密な関係を築くことになりますから。

それは、その人にとっての今後の人生を歩む上での基本となります。

何かトラブルがあった時だけではなく、新しいことを始めようとするときだって、常に母親の評価が気になってきたはずです。

そういう考え方のクセは、なかなか取るのは難しいでしょう。

せめて、母親とは連絡をとるのを控えたり、今ある現実を常に意識し続けていることで、少しずつ解放されていくはずです。

 

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自分で自分を褒めることがハッピーな子育ての第一歩

子育てをしている時って、達成感が得られにくいものです。

何故なら、終わりが見えないし、次々に問題が起きるし、やってもやっても周りから評価されないし・・

そんな時に、母親だったらこう評価してくるかも、という思いが湧き出てくるのだと思います。

人間って、周りから、「よくやった」「がんばったね」とほめてもらえたら、当然ですがやる気になりますから。

なので、自分の中で、これだけやったから、100点満点だ、と言う具合に、自分自身で評価してみてはどうでしょう?

誰の価値観でもなく、自分がやったら、それだけの評価を自分で与えるのです。

そうすれば、少しずつ子育てはハッピーだと実感していけるのではないでしょうか。

まとめ

頭の中から完全に母親を追い出すことは不可能なことかもしれません。

ただ、子育て中に母親の嫌な言動を思い出すことがあっても、「自分は自分の子育てをする」ことに決めていれば、気にならなくなるものです。

自分自信で自信を持って子育てをしていけばいいんだ、ということを常に意識しておくといいかもしれませんね。

 

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