音楽

iPadと譜めくりペダルでストレスフリーな演奏をする!

みなさんこんにちは。

今日は、私の使っている譜めくりペダルとiPadをご紹介しようと思います。

順番から言って、まずはiPadからですね。

演奏するならiPad

自分がカフェで演奏してみたいと思った時に、まず最初に検討したのが、iPadを購入することでした。

楽器を演奏する方なら想像つきそうですが・・

一回の演奏時間は約30分、6〜8曲連続で演奏することになるので、紙の楽譜をつなげたものを曲が終わるごとにバサバサと取り替えるなんてカッコ悪いし、また、クリアファイルに楽譜を入れたとしても、ページをめくるのも大変そうだから、なんですね。

購入したのは、iPad Pro 第一世代 12.9 インチ 中古で買いました。

第一世代、少々古いですが、何故これにしたか?

画面が大きくて安いから

もともと近眼な上に、老眼もそろそろ始まる、という理由からです。

これなら、A4サイズで、普段見ている紙の楽譜と変わりません。

ただ、一つ、これは古いものだからなのかわかりませんが、

譜めくりペダルを購入する前に、画面をタッチしてめくろうとしても、反応しないことがある、ということがありました。

演奏中にパッと指でタッチして、めくれなかったら焦りますよね。

なので、やっぱり譜めくりペダルが必要だったんです!

譜めくりペダルのおすすめ

現在使っている譜めくりペダルはこちらです。


ページターナーペダル フット・スイッチ ワイヤレスBluetooth Page Turner 楽譜 ハンズフリー USB充電式 ページターナーフットペダル フットスイッチ・コントローラー

これは、接続方法も簡単だし、何より踏んだ時の音が小さくて、演奏中でも気になりません。

軽いので、持ち運びにも便利です。

もうかれこれ3年ほど、家でも外でも愛用していますが、壊れることはありません。

 

もう一つ、予備として使っているものもありますので、それはこちらです。


Donner タブレットページターナー ワイヤレス Page Turner 楽譜をめくるペダル ハンズフリー (ブラック)

こちらの方が、2000円以上高いですが、機能的には変わらないと思います。

実はこっちの方を先に購入して使っていたのですが、やはり、1台だと壊れた時のことを考えると不安で、もう1台安いのでいいから買おうと思い、先にあげたLEKATOを買いました。

譜めくりペダルを2台使ってみた感想

結論から言いますと、先にあげた方のLEKATOが一番良かったです。

2台しか使っていないので、もちろん他にもいいのがあるのかもしれませんが、

個人的には、踏んだ時の音が小さいこと、軽くて持ち運びしやすいこと、が第一条件なんです。

どちらも今のところ壊れたりすることもなく、問題なく使えてはいますので大差はないのですが、2番目にあげたほうのDonner の方が、若干、踏んだ時の音がカチッと聞こえる点が気になるところでした。

その分、踏んだ感覚がはっきり伝わるので、踏み間違いは少なくなるかもしれませんが、これについては、何度も練習で使っていくうちに感覚がつかめてくるのではないかと思います。

但し、どんなに気をつけていてもこういうタイプのペダルは、1回踏んだつもりでも、長押しみたいになって、2ページ分進んでしまうことがあるかと思います。

そうなることもある、ということを想定して、練習が必要だと思います。

譜めくりペダルは事前に練習するべき?

もうこれは、絶対に練習が必要です!

最初は、ピアノを弾きながら左足でペダルを押すのが結構大変で、そのたびに弾いていた手が止まったり間違えたりと、ペダルに気を取られがちなんですね。

なので、最初は、ここでペダルを踏む、みたいな印を楽譜につけておくといいでしょう。

そのうち、慣れてくるので、たまに何かの加減でページが2枚分進んだとしても、すぐに戻るほうのペダルを押したりとか(あまりやりたくないですが)できるようになってきます笑

譜めくりペダルの注意点

家だけで使う場合にはいいのですが、外で使う場合、

靴によって(かかとの高いパンプスとか、ブーツとかサンダルなど)踏む時の感覚が変わってきます。

これも、外で演奏する機会のある方は、考慮しておくべき点ではないでしょうか。

なので、本番に履く靴で、事前に練習しておくことをおすすめします。

 

それと、あともう一点あげます。

譜めくりペダルは迷子になりやすい

これは、事前に知っているのと知らないのとでは大違いです!

ほとんどのものには、裏面に滑り止めがついていますが、それでも、つい左足で蹴飛ばしたりしてしまうことがあるのです(私だけかもしれませんが・・)

そんな時、下がツルツルの床だとピアノの奥の方へ行ってしまい、足が届かない、という事態になりかねません。

そこで考えたのが、そういうツルツルの床で演奏する場合を想定して、100均のゴムのマットを使うことです。

確か、キッチンで使うためのものだったと思いますが、半分に切って使っています。

こんな感じです。

足元に置くだけなので、見栄えはこだわっていません。

これだと、全然すべらず、安心して使えます。

まとめ

練習が必要だったり、注意する部分はありますが、こんな便利なもの、使わない手はないと思っています。

私はこれらを使用するようになって、かなり練習がしやすく、紙の楽譜をコピーしたり繋げたりという作業もなくなり、快適な毎日を送っています。

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