ハンドメイド

ワークショップ用に考案したハンドメイドキャンドル具体例【母の日バージョン】

先日、カフェでのハンドメイドマルシェに3回目の出店をさせてもらいました。

今回もキャンドルを使ったワークショップを開催しましたので、その記録を残しておきます。

時期が5月だったということで、

テーマは「母の日」です。

 

母の日といえば、カーネーションですから、カーネーションキャンドルを作ってもらうことにしました。

 

子供達が、お母さんのために作ってプレゼントできるようなものを、と思ったのですが、

結果として、ほとんどの子は、自分のために作っていきました(笑)

 

もちろん、それでOKなんですけどね。

 

では、手順を説明していきましょう!

カーネーションキャンドル作りその1:(準備)マイクロワックスソフトで花びらを作る

手で温めらながら花びらをくっつけていく手順で作っていくので、マイクロワックスソフトで作るワックスシートで、花びらを作ります。

色は3種類(ピンク、紫、ブルー)です。

マイクロソフトワックスは、もともと白っぽいので、顔料は、多めに入れます。

温めたワックスをクッキングシートの上に、できるだけうすく広げて、花びら型で抜いていきます。

これの、一番小さいのと真ん中の大きさのを使いました。

花びらは、小6枚、大5枚です。

茎になる部分の緑色のシートを用意します。

カーネーションキャンドル作りその2:花の形を作っていく

ここからは、当日の様子です。

テーブルに、材料を並べました。

この日は、親子連れの方が次々と来てくれました〜(^ ^)

まずは、花びらを両手で挟み、温めると、柔らかくなってくるので、それを、餃子を作るような感じで、ひだをつくっていきます。

こんな感じで、グニャグニャさせて、カーネーションの花びらっぽくしていきます。

小さい子だと、手が小さくて、なかなか温めるのにも時間がかかるので、そんな時は、温めるのだけ家族の人に手伝ってもらったりしていました。

夏場など、気温が高い時は、いちいち手で温めなくても、柔らかい状態になります。

この花びらの細い部分を、指でつまんであたためながら芯のまわりに順番にくっつけていきます。

全部の花びらをくっつけたら、茎の部分をつけます。

黄緑色のシートをさらに、1センチくらいにハサミで切って、手で温めたら、下の方に巻き付けて、粘土みたいに、きれいに形を整えていきます。

この時、葉っぱも細長い三角形のようにハサミで切って、くっつけます。

 

下から出ている芯に、座金を差し込んで、固定し、余分な芯をカットします。

上から出ている芯は、竹串でくるくる巻いて、形を作ります。

底の部分に、両面テープを貼り、ガラスのキャンドルホルダー(ニトリで購入)にくっつけます。

 

こんな感じで、ラッピングをして、渡してあげました!!

キャンドルなので、もちろん、火をつけられますが、おそらくみなさん飾っておくだけになるでしょう。

 

まとめ

子供達は、ほとんどがブルーを選んで、ピンクを選んだ子は2〜3人でした。

紫は人気がなかったです・・・

今回は、30分くらい作れそうなものを用意しました。時間的にはちょうど良かったと思います。

母の日のプレゼントに、ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

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