夢を実現させる

自分が物語の主人公になったら、人生「損してる」と思わなくなった

こんにちは、ますみんです。

私は、このブログで、ネガティブ思考だったり、両親が不仲だったことを書いたりしていましたが、以前までは、そんな自分のことを、「損してる」と思い込んでいました。

でも、その

「損している」

という思考そのものが実は一番「損している!!」

ことに、ある日気づきました。

ブログを読んでくださっているみなさんも、自分だけが「才能がない」「貧乏に生まれた」「容姿に恵まれない」などで、損していると思っていることはないでしょうか?

そんな損しているマインドブロックをはずすためにどんなことをしたらいいのか、私がこの一年でいろんな人から学んだことを交えて説明していきましょう。

 

自分は物語の主人公

いきなりですが、あなたは、物語の主人公だと思ってみましょう。

そこで、面白い話って、どんな話だと思いますか?

「裕福な家庭に生まれて、いろんな才能に恵まれて、異性からモテモテで、好きな仕事を難なくこなしてお金をあっという間に稼ぎ、幸せな家庭を持って、何不自由なく暮らして人生を全うする・・・The End」

 

果たしてこんな話、面白いでしょうか??

 

私は全然面白くありません。

 

もっと才能があったらいいな、とか、もっとお金があったらいいな、などはもちろん考えますけど、でも、なんの努力もせずに、そうなってしまったら、話としては全然面白くないですよね?

 

人気のある物語というのは、主人公が何度も壁にぶつかって、そこから這い上がって、最後には幸せを掴む、みたいなストーリーではないでしょうか。

 

もし、自分が主人公だったら、なんの挫折も苦労もなく、自動で幸せになるような人生は、薄っぺらなものに感じるかもしれません。

 

私が、「自分は物語の主人公」という主人公マインドを知ってからは、何か辛いことがあるたびに、これは物語を面白くしてくれるスパイスだ、と思うようにしました。

例えば、身近な人と喧嘩をしたり、トラブルに巻き込まれたり、努力しても目標が達成できなかった、などの瞬間はまだ無理かもしれませんが、あとで振り返った時に、「これは良い経験をした」と思うようにすればいいのです。

そうして、これをどう乗り越えていこうか、と考えて、できればワクワクした気持ちになると、尚更いいと思います。

そして、最後は必ずハッピーエンドになると決まっているのです。(ここが肝心です!)

幸せ恐怖症になったのはなぜ!?悲劇のヒロインに浸っても誰も助けてはくれないのです幸せな後には必ず不幸が待っている・・・・ だから幸せになってはいけない・・・・ 昔の少女漫画のヒロインには、だいたい幸せの絶...

 

人生損してるという考えは他人軸で生きてる証拠

そもそも自分が損していると思う時って、どんな時でしょうか?

 

・貧乏を損していると言うのなら、それは誰かと比べて貧乏だと思っているだけです。

・自分はモテないと思っているなら、他のモテる人と比べているだけです。

・才能がないから、と諦めるのは、天才と比べているだけです。

 

損しているというのは、自分で勝手に決めた価値観でしかありません。

それを、先ほどの、自分が主人公で生きれば、自分軸で生きることができるので、何が起きても、自分の物語の盛り上げ役だと思えるのです。

他人が羨ましいと思ってしまうなら、それをバネに努力をするとか、主人公ならどうするか?を考えます。

羨ましいと思って、恨んで、相手を傷つけて終わってしまったら、羨ましいと思った経験は、無駄でしかありませんよね。

 

出来事を繋げて考える

人生のストーリーは、決して短い話ではありません。

私は、波乱万丈の、長編物語であって欲しいと思っています。

それには、生まれてからこれまでの中で、辛いことも、楽しいことも、苦しかったことも、全部繋げてひとつのストーリーにしてしまう必要があります。

 

例えば、過去に、やりたいことがあったのに才能がなくて諦めたけど、社会人になってから努力して成し遂げた、という出来事も、過去の挫折と、その後の成功とが繋がっていますよね。

 

そうやって、自分がいろんな経験をして、だんだん成長してきたことを書きたいと思います。

もっとわかりやすく言うと、小説家になって、出来事を客観的に見て、これからどうなるかを考えるのです。

全ての出来事を繋げて考えて、壮大なスケールの物語を作ってしまいましょう。

 

まとめ

人生損してるなんて、考えるのは、本当にもったいないことです。

自分を物語の主人公にしてしまう、という考え方は、本当に、人生を楽しく生きられるワザだと思っています。

ぜひ、今日から、試しにそう思って、自分がどんな物語の主人公だろうと、いろいろと妄想してみると面白いでしょう。

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