小学生の間でも友チョコと言われる、友達同士のチョコの交換が、毎年行われています。
子供だけで作ればいいのですが、やはり、相手のママの反応も気になるところです。
せっかくなので、親としても、子供と楽しく作れて、しかもあげた時に喜ばれるようなレシピを探してあげたいものですよね。
難しすぎず、親子で仲良く楽しみながら作れるバレンタイン用のチョコレートレシピをご紹介します。
目次
簡単バレンタインレシピ
低学年でも、作れるのは、ケーキポップと、チョコムースです。
ケーキポップ
このレシピでは、すでに3年連続で作っています。
お友達やおじいちゃんおばあちゃんにも毎回あげていますが、「これ美味しいよね〜」と、大変好評です。
使うスティックの代わりに、私は、短く切ったストローを使っています。
それを、爪楊枝をさしたメラミンスポンジに、一本一本さして行けば、冷蔵庫で冷やす時に便利なんです。
中身の部分を、よく鈴カステラで作るパターンもありますが、あれだとちょっと甘すぎるんですね。
こちらのレシピだと、市販のスポンジケーキを砕いてチョコレートとクリームチーズを混ぜて作るようになっていて、甘さも程よくて食感も良いです。
チーズが苦手なお子さんには、クリームチーズの代わりに生クリームでも大丈夫です。
実際に1年生の子供と作ったものがこちらです。(最後の飾り付けだけを子供にさせました)
チョコムース
材料を温めて溶かして混ぜて冷やすだけ、という簡単な割りに、美味しいと評判なのが、チョコムースです。
作ってすぐにあげるなら、トッピングにホイップした生クリームを乗せたり、イチゴを飾ると豪華になります。
翌日に友達にあげる時には、写真のように、チョコペンでデコレーションしたり、他にもナッツやドライいちご、小さく切ったマシュマロをトッピングすると、可愛くなるのでオススメです。
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ワンランク上のレシピ
高学年くらいになって、チョコ作りも慣れてきたら、よりお洒落で、味も満足のいくものにチャレンジしてみることをオススメします。
転写シートを使ったボンボンショコラ
転写シートは100圴に行けば、いろいろな種類のものが手に入りますよ。
ボンボンショコラは、ちょっと工程が面倒に思えるかもしれませんが、出来上がったものを見ると、きっと満足のいくものになるはずです。
味にも変化をつけられますので、ぜひチャレンジしてみてください。
小学生と作るチョコレシピのポイント
子供とチョコを作る際には、以下のことを注意してレシピを選ぶといいでしょう。
友チョコが大量に作れる
今どきの小学生は、複数のお友達に配る「友チョコ」が主流です。
出来るだけ、いっぺんに大量に作れるものを選ぶといいでしょう。
材料費がかからない
子供同士なので、あまり高価なものを贈るのは、相手の親にも気を使わせてしまうので、材料費は抑えるようにしましょう。
特に、大量に作る場合は、意外と材料費がかかってしまうものなので、注意しましょう。
壊れにくい
せっかく作ったのに、食べる前に壊れてしまっては台無しです。
なるべく、割れたり、トッピングが取れたりしないよう、壊れにくいものを作って、ラッピングには100均で手に入る箱などを活用するようにしましょう。
工程が単純で時間がかからない
子供によっては飽きっぽくて、いったん冷蔵庫で冷やすなどの工程があると、その後はもうやりたくないと言うこともあります。
一旦冷やすなどの工程は、1度くらいですむように、子供が飽きずに作れるようなものがいいでしょう。
または、最後のデコレーションだけは子供にさせるようにして、そこまでの部分は、ママが1人でやってしまうのもアリかと思います。
出来れば味にもこだわりたい
相手が小学生だからと言って、買ってきた板チョコを溶かして、型に流し込むだけよりは、ある程度の工夫をしたいものです。
「もしかしたら親も食べるかもしれない」、ということを考えて、味にひと工夫できるといいでしょう。
安全面に十分配慮する
トッピングに生のフルーツを乗せたり、生地に入れたり、などは避けるようにしましょう。
1日経つだけで、悪くなる可能性が高いからです。
また、衛生面には十分気を付けて、作る前に手をよく洗うなどは忘れずにしたいものです。
他にも、渡す相手の好みやアレルギーの有無などは、特に注意しておきたいですね。
まとめ
今回ご紹介したものは、一度作ったら、毎年応用がきくものだと思います。
どれも、贈ったお友達や、大人からも、かなり高評価のものでした。
ぜひ、親子で楽しく作ってみてくださいね。