毒親問題

自己肯定感が低いことの改善策

「私なんて役に立たない」

「生きていても仕方がない」

悩んでいる人の中には、このように自分のことを価値が無いとか、生きている意味がない、などと思っている人がいるものです。

これらは、自己肯定感の低さの特徴と言えます。

生きる価値がない、とまで思わなくても、

「とにかく誰かと比べて自分を低く見てしまう」

という場合でも、自己肯定感が低いと言えるでしょう。

このままでいると、何をやっても、充実感がなかったり、やる気が起きなかったり、自分の夢に向かって努力できないなろど、幸福感を得にくくなってきます。

 

では、何故、そういう人は、自己肯定感が低くなってしまったのでしょうか?

そして、解決策はあるのか、詳しく見ていきたいと思います。

 

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親子関係が自己肯定感の低さに関係する

例えば、自分が子供の頃を思い出してみて下さい。

親や、まわりの大人たちから、どのように扱われていたでしょう。

 

勉強を頑張っているのに、頑張りを認められず、友達と比べられたり、点数のことばかり言われた

勇気を出して発表したのに、間違いを先生や生徒たちから笑われた

話したいことがあるのに、忙しいからと言って、親が話を聞いてくれなかった

無理やり、行きたくもない習い事や塾に行かされた

 

こういうことが続くと、そのうち、

「どうせ、自分の話なんて聞いてくれないだろう」

と諦めモードになってしまいます。

 

また、いつも他人と比べられている事で、自分に自信が持てなくなってくるのです。

例えば、テストで今までは70点くらいしかとれなかったのが、今度こそ100点を取ろうと思って頑張ったとして、結果、95点しか取れなかったとしても、普通、親は、「惜しかったけど、よくがんばった」とほめるものです。

それが、「あと5点取れたら100点だったのに、努力が足りなかったのだ」などと言われたら、全然嬉しくもなんともないですよね。

そのうち、

「どうせ努力したって、100点は取れないからいいや」

なんて思って、やる気を失うようになるかもしれません。

 

このように、自己肯定感が低いことの原因は、自分が幼少期に、どういう感じで身近な人から評価されてきたか、ということが深く関係してきます。

特に、一番身近な親との関係が影響しているのです。

親が、子供のことをしっかり認めて、良い評価をしてあげ、自己肯定感を高めるようなことをしていると、学校で先生に何か言われても、それほど気にせず乗り越えられるようになっていきます。

 

私自身も、他人と比べられて育ったので、かなり自己肯定感が低い方だとは思います。

最近はあまり気にならなくなってきましたが。

次に、私も実践している、自己肯定感を高めるための方法を、紹介していきます。

 

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自己肯定感を高めるための改善策とは

自己肯定感が高いと、何かあっても、以前に比べて、落ち込み方が軽くなったり、落ち込んでも早く回復できるようになりますので、以下の事を実践してみましょう。

 

リフレーミング

リフレーミングとは、ある物事の枠組み(フレーム)をいったんはずして、別の枠組みで見る事を言います。

もともと、物事は中立なので、人によってどう見るかで判断が変わってくるという考え方から来ているのです。

これを使うと、自分が欠点だと思っていたことが長所に思う事ができるようになります。

例えば、「引っ込み思案」な性格は、ネガティブに捉えがちですが、これを、「控えめ」と、捉えると、集団ででしゃばりずぎない、という良い面が強調されてきます。

他にも、「しつこい」というのを、良く言えば、「粘り強い」、と言い換える事も出来ますね。

このように、ネガティブな部分をポジティブに思えるような言い方に変えると、それを活かした仕事だとか、日常でも役に立つことができる、というわけです。

物事は見ようによって、全然変わってきますからね。

 

これと関連して言えるのが、何でも欠点だと思っていることにあまり目を向け過ぎない方が良い、ということです。

欠点を欠点だと思って、何とか克服しようと思って出来るならいいですが、持って生まれた性格を変えるのは、大変なことです。

せめて、欠点をなるべくすぐにプラスになるように持っていけるよう、先ほどのリフレーミングを使ってみてください。

欠点にばかり注目していると、疲れてしまいますしね。

 

他人の為にしたことで喜んでくれたことを思い出す

そもそも自己肯定感が低いのは、他人から、適正な評価がされてこなかった、ということが原因なわけですから、その評価を感じることができればいいわけです。

だからと言って、認めてだの、褒めてだのを、強要することは出来ません。

そんな時は、自分で自分を評価してみるのです。

何か、他の人にいいことをして、その結果、その人が少しでも喜んだり、救われたと、思ったなら、そのことで、自分を評価してみましょう。

相手の人が何も言わなかったとしても、笑顔になったなら、「あ~良かったんだ」と思うだけで充分です。

どんな小さなことでもいいですので、それを繰り返していくことで、自分の存在が誰かの役に立っている、と思えるようになってきます。

家族がいるなら、一番やりやすい方法でしょう。

自分が頑張っているから家族が健康で、毎日仕事や学校にも行ける、と思うことにするのです。

自分で自分を褒めてあげる事って、時には必要ですからね。

 

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自己肯定感が低いのは悪いわけではありません

自己肯定感が低いのを、少しでも高めるためのお話をしてきましたが、念のため、私は、自己肯定感の低さを決して悪いものだとは捉えていないということを最後にお話ししておきます。

ある意味、これって、自分自身の事をよくわかっていると思うのです。

そういう人って、目標に向かって努力するときに、自分の弱さが分かっているので、それをカバーしようと別の部分を強化したり、計画的に努力していけるはずです。

ある意味、冷静なんだと思います。

リフレーミングで、すべてをプラスに持っていく事は可能かもしれませんが、物事にはすべてプラスとマイナスの面があるのも覚えておくといいでしょう。

それぞれがあるから、バランスが取れているのです。

リフレーミングばかりに集中していると、ちょっと疲れてくることがあるので、そんな時は、マイナスの部分もあるから、プラスが引き立つ、くらいに思えば、マイナス面も気にならなくなります。

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まとめ

自己肯定感の低さを改善する方法を書いてみました。

一概にそのことが悪い事のように、世間では言われていますが、時と場合によっては、そのことで、無茶をせず、身を守れる、というケースもあるはずです。

これもある意味、「自己肯定感の低さのリフレーミング」と言えるかもしれませんね(^^;)

 

 

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