心理

大殺界中の出産はOK!大殺界の本来の意味を知れば安心できます!

子供が産まれて来る時期が、親である自分の大殺界の時期にあたる。

これを知ってからというもの、不安で仕方がない、という妊娠中の人、または、もう産んでしまったけど、後から、自分が大殺界中だったことがわかった、という人、ちょっと気になりますよね。

特に、妊娠中は、ただでさえ、産まれてくる子供のことが気になるもの。

大殺界だけではなく、厄年だったりしても、同じように心配になるものですよね。

これらの期間中の出産について、本当のところ、どうなのかを調べてみました。

大殺界に妊娠・出産はOK

結論から言いますが、大殺界に妊娠や出産することは、OKということです。

大殺界だけではなく、厄年の場合でも、出産=厄落とし、なので、いいことだというのが一般的な説です。

出産のエネルギーは強いので、厄をも跳ね返す力があるそうなんです。

これらは、六星占術で有名な細木数子さんの本にも書いてありますので、安心して大丈夫です。

 

ちなみに、私自身、何を隠そう、中殺界で上の子を、大殺界のど真ん中で、下の子を出産いたしました。

当時は、六星占術が流行っていた時期で、大殺界は怖いものだと思っていたため、不安になったこともありましたが、出産の時期はずらせませんし、どうすることもできません。

結果的に、二人とも無事産まれて、その後も元気で、特に病気もせず、すくすくと育っております。

 

もし、これから妊娠したり、出産する予定の方は、まだちょっと不安かもしれませんので、もう少し、調べたことをお伝えしようと思います。

 

大殺界の意味とは

六星占術では大殺界、算命学では天中殺などと言われていますが、とにかく12年に一度やってくるこの時期は、新しく何かを始めるのは良くない、という認識があります。

就職、転職、結婚、引越し、起業・・・

新しいことはとにかく避ける、というのが、細木さんの本にも書いてありますが、占い師の羽賀ヒカルさんの動画では、必ずしもそうではない、と教えてくれています。

 

出産については触れられていませんが、転職や引越しはOKのようです。

しかし、固定したものを手に入れること、例えば、土地を購入したり、結婚は、できれば避けておいた方が良い、となってます。

結婚の中でも、できちゃった婚はOKのようですので、無理やり解釈してしまえば、やはり出産というのは、何か固定したものとは違うので、そこは関係ないということなのでしょうね。

そもそも、人間の運命の中で、運が良い悪い、というのは全くない、ということを、羽賀さんはおっしゃっています。

じゃあ大殺界の時期というのは、何を意味するのかというと、動画にもありますが、

意識のフタが開く時

なんです。

 

別の言い方をすると、ウミを出す時期だとも言えます。

そういう意味でも、真実が明らかになるタイミングでもあるのです。

出産にあたって、ここは、重要視するべきところなのではないでしょうか?

 

何故なら、自然のままの無垢の状態の赤ちゃんと向き合うことって、自分の中身と嫌でも向き合うことになるのです。

妊娠中から、出産してその後の子育てでは、多くの問題や困難とぶつかることがあります。

それらを乗り越えていくことで、子育ての力がついていきます。

子供の無垢で純粋な反応に、どう対応するべきか悩むことも多いでしょう。

言ってみれば、自分の持っている、良い面も悪い面も含めてありとあらゆる面と向き合うことが多くなるのです。

それが、育児を通して出てくるんですよね。

このことが、非常に辛く感じる人もいるでしょう。

意識のフタが開いて、いろんなものと向き合わなければいけないからです。

1人の人間を産み育てることの、大変さ、大切さ、神秘性、それらをいっぺんに経験することは、大変かもしれませんが、子育ての最初のうちに経験することで、早いうちに、自分の悪い部分を修正して、より成長することができるのだと私は思います。

 

そもそも、妊娠も出産も、自分で選ぶことはできません。

 

これが自然の流れで、このタイミングだったと、素直に受け止めることが大切なことです。

この時期だからこそ、出産の痛みと子育ての大変さを受け入れ、同時に、自分を見つめて、成長する時期なのだと、神様から言われていると思うこともできるのではないでしょうか。

https://masumiofficial.com/child-raising/improving/

大殺界での出産準備

妊娠出産は、もともとリスクがあるものです。

大殺界であろうがなかろうが、やはり、子供を無事に産むまでは、不安で仕方ないものですよね。

 

心配で夜も眠れないようであれば、お腹の赤ちゃんにも影響は少なからずあるでしょう。

そこで、不安で仕方がない人は、厄払いに行くことをおすすめします。

 

人は昔から、節目節目で神社仏閣に出向いてきました。

厄払いもその一つで、厄払いをすることで、気持ちが安定し、精神的にも落ち着くはずです。

不安ならとりあえず厄除け・厄払いに行く、これを覚えておきましょう。

 

 

また、この時期は、インプットの時期でもあることもお伝えしておきましょう。

新しいことをしない代わりに、じっくりと腰を据えて、学習の期間だと思って、インプットをどんどんするのです。

これから生まれてくる赤ちゃんのため、育児書を読んだり、夫婦間でどういう子に育てようかなど、じっくり話し合うのもいいかもしれません。

子育てが始まってからは、今までの生活もガラッと変わることになります。

今のうちに、夫婦の関係、周りの人との協力体制、自分の健康管理など、気をつけておくことを明確にして、出産準備に備えるといいと思います。

 

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大殺界に生まれた子供と親との関係は?

念のため、親が大殺界中に産んだ子供とは、どんな関係性を築いていくべきかについても、触れておきます。

親の大殺界中に生まれた子供は、なるべく早く自立をさせてあげるように意識して育てると良いそうです。

親の価値観を押し付けたり、いつまでも手元において頼りにしようと思わない方がいいのですね。

そうして、早く親元を離させて、社会の役に立てるようにさせるべきだそうです。

これは、大殺界に関係なく、子供を自立させて社会の役に立つように育てるのは当たり前なのですが・・

 

まあ、おそらく、大殺界中の子供は、親子共々、何か依存したくなるものを感じるのかもしれません。

 

ちなみに、我が家の子供たちは私の殺界に関連した期間に生まれていますが、確かに、なんとなくずっと手元においておきたい、と、どこか感じさせるものを持っています。(幼いところがある、というのもありますが・・)

子離れできるように、今から注意しないといけませんね( ̄∇ ̄)

 

まとめ

ご覧いただいたように、大殺界と出産は、気にせず過ごして大丈夫なんですね。

私も経験ありますが、我が子が、中殺界や大殺界に生まれると気づいた時は、やはり気になって仕方がなかったものです。

でも、これは、その子が、その時期を選んで産まれてこようと決めたことだから、全ては、このタイミングがベストだったのだ、と思うことで、気持ちが楽になりました。

大殺界は、決して運の悪い時期ではない、ということも覚えておくといいでしょう。

みなさんも、気になるのでしたら、神社に行くなどして、なるべく安心して出産を迎えられるよう、準備しておけば、全く心配はありませんよ。

 

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