子育て

子供を幼稚園に入れたいと思った理由

 

私は断然子供は幼稚園に入れたい方なのです。

もちろん、子供を保育園に入れるか、幼稚園に入れるかは、各家庭の事情もありますから押し付けることは出来ません。

最近は、保育園に入れたくてもなかなか難しいという問題があります。

でも、どうしても保育園じゃなければいけないのか、もう一度考えてみていただければと思います。

保育園や幼稚園に通うのは、子供自身で、その経験は子供の人生の大切な時期でもあるからです。

ここでは、あくまでも、私の経験をとおして感じた理由をお伝えする程度ですが、今迷っているお母さんたちの参考になれることを願っています。

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あこがれの幼稚園

私は、子供が出来たら絶対に幼稚園に行かせようと、ず~っと思っていました。

ず~っと、というのは、私が保育園に通っていた時からです。

 

そうです、私は保育園に通っていたのです。

 

保育園に通っていた時は、「いつか幼稚園に通ってみたい!!」と思っていました。

しかし、そんなあこがれの幼稚園に通うことは結局一度もなく、泣く泣くそのまま小学校へと進んだのです。

 

子供側から見た理由

何故子供ながらに保育園じゃなく、幼稚園が良かったのか?

私の兄が幼稚園だったというのもあるのですが、私にとっては早く家に帰ってきたかった、というのが一番の理由でしょう。

両親は迎えに来るのも結構遅い方で、夕方になると、TVのアニメをひたすら見ながら他の子とお迎えが来るのを待っていたのも、なんだか寂しかったのです。

 

別に保育園が楽しくなかったわけではありませんよ。

お友達ともたくさん遊べるし。

でも、当時の保育園の先生は、あまり子供たち一人一人とじっくり関わるという感じではなくて、とにかく日々の仕事をこなすことに集中しているだけのように見えました。

良く言えば放任主義です。

子供ながらに、保育園はそこそこ楽しいけれど、別に先生のこともすごく好きなわけじゃないし、毎日行かなきゃいけないから行っている、と思っていたのでしょう。

 

あと、保育園は当然ですが、1歳~3歳の小さな子たちもいますから、どうもまとまりがない感じがしたのと、実は私は変わっているのかもしれませんが、赤ちゃんなどの小さい子特有の「におい」が、結構苦手だったのです。

子供が出来てからは、逆にその「におい」が好きになりましたけど。

 

昼寝の時間に、下着だけになって寝るのも嫌だったし、昼寝も5~6歳になるとなかなか寝られないし、でも先生が「寝なさい」と言ってくるのも嫌でした。

こうしてみると、嫌なことばかりですね(^^;)

 

一方幼稚園に対しての印象はと言うと、カッコイイ制服が着られてバッグもおそろいので、お母さんのお弁当が食べられて、早く家に帰ってこられる、というのがあったと思います。

幼稚園はキレイで、ちゃんと教室に分かれていて、挨拶などもきちんとしているイメージでしたが、私の通っていた保育園は、それと比較すると、ややグレードが落ちる感じがしました。

たまたま私の通っていた保育園がそうだのかもしれないですが。

子供側の理由なんて、まあこんなところでしょうけど、保育園を出て、小学校→中学校と進むにつれて、実は気になることが出てくるようになりました。

 

保育園を出てその後

小学校に同じ保育園から進んだのは自分一人というのも、人見知りな性格の私からすると、かなり過酷な状況でした。

自由すぎる環境からいきなり小学校の規律の中へ入れられるわけですから、慣れるのには非常に時間がかかりましたよ。

それはまだいいとして、私が一番気になったのは、親(特に母親)との距離感が生まれたような気がしたのです。

なんというか、思い切り甘えられない、頼れない、独り立ちを無理にさせられているような、そんな気持ちです。

 

自分の子供が小学校に行くようになって、あらためて思い出してみたのですが、最初のうちは、ある程度親の助けがないと、学校の準備や、宿題などにとまどうことが多いものです。

でも、私の場合、最初のうちは少しは親が手を貸してくれましたが、どうも、それっきりで、あとは自分で出来るでしょ、という感じで突き放されていました。

私も、小学生になったら、なんでも自分で出来るようにならなきゃいけない、と思って無理して頑張っていたのだと思います。

本当は、もっと頼りたい、甘えたいのに、それは許されない、その機会を失ってしまったのではないかと思うのです。

一度出来た距離感は、その後なかなか縮めるのは難しいです。

 

つまり、小学校に上がる前の6歳くらいまでは、まだまだ親に甘えて、頼って、一緒に何かをやってもらうことが成長するためには必要なことだと思います。

 

その機会を失っていたり、少なかったりすると、人間の成長に欠かせない「土台」みたいなものが、築かれないような気がするのです。

 

私の場合ですが、子供の頃のことを思い出そうとすると、なんとなくこんな感じがします。

 

「心にぽっかり穴が開いているような気分」

 

小さい頃に家にいて、母親と人形で遊んだり、公園にお出かけしたりなどの記憶がほとんどないのです。

母親はいつも忙しそうにしていて、家では背中を向けて夕飯の準備をして、食事の後はTVを見ながら疲れて寝てしまう、というのがほぼ毎日のパターンでした。

当時は日曜日も働きに行くことが多かったので、そんな時は父が家にはいましたが、特に子供の面倒を見るわけでもなく、TVの競馬中継をずっと見ているような状態で、私は非常に退屈だったのを覚えています。

 

保育園に子供を通わせている家庭が、うちのような家庭ではないとは思いますが、子供の側からすると、小さいうちはもっと両親と関わりたい、スキンシップをとって甘えたい時にいつでも甘えられる人がいる、というのが大きな安心感につながるのではないでしょうか。

 

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親と過ごす時間が圧倒的に少なくなる

保育園は当然ですが夏休みや冬休み、春休みがありません。

長い休みは親にとっては苦痛以外の何物でもない、と思われがちです。

でもその分、子供とじっくり過ごすことで、良い思い出が出来たり、子供にもいろいろな経験を親子で体験できる機会でもあるでしょう。

何より、子供も親に思い切り甘えられるし、親だって、一番かわいい盛りの子供と過ごすことによって、子供に対する愛情を再確認出来ることにつながるはずです。

 

私の場合ですが、おそらく幼稚園を出た子に比べて、とにかく、子供の頃に親と一緒に過ごした記憶が極端に少ないと思います。

それでも、親からの愛情をたっぷり受けていたり、後は、祖父母が一緒に住んでいて、親の代わりに愛情をたっぷり注いでくれるような環境であれば、特に寂しいとは思わなかったでしょう。

しかし、うちの場合は、祖父母は遠方で、疎遠でした。

親子で過ごす時間の多さよりも中身の濃さが大事だとは思いますが、どうしても、こういう状況だと、親の方も仕事以外の時間は家事などで忙しくなりがちなので、子供とじっくり向き合うことも難しくなるのだと思います。

このように、自分自身の体験をとおして、「自分の子供は、とにかく幼稚園に通わせよう」と思うようになったのです。

 

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子供二人を幼稚園に通わせて良かったと思う事

毎日の送り迎えや、お弁当作り、仕事をフルタイムで始められない、子供の相手をするのが大変、といろいろありますが、子供の様子を見ている限り、これで良かったのだと思います。

お弁当作りは最初は大変だな、と思いましたが、慣れればどうってことありません。

それに、毎日子供がお弁当をきれいに食べてきてくれて、かつ「今日のお弁当美味しかったよ!」なんて言ってくれた日には、嬉しくて思わず抱きしめてしまいます。

お弁当作りのコツをまとめましたので、ご覧下さい。

幼稚園のお弁当は簡単に愛情いっぱいがポイント 幼稚園と言えば、お弁当が定番です。 最近は、給食を取り入れる幼稚園も増えてきましたので、幼稚園に入れたいけれどお弁当が・・...

幼稚園のお母さんたちとの付き合いも楽しいし、サークルに入って読み聞かせをしたり、行事にも出来るだけ参加することで、子供の様子もわかりますし、自分も幼稚園に通っているような気分になることもあるほどです。

子供が仲良くしているお友達とも、親子で約束して夏休みなども遊ぶことも楽しみの一つです。

幼稚園生活が3年で終わるのは、逆に寂しいと思うくらいになりました。

私の中では、「幼稚園は本当にすばらしいところ」という子供の頃の印象のまま、ずっと変わっていませんね。

 

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まとめ

結局、私の個人的な意見は、子供は幼稚園が一番、というものです。

もちろん賛否両論ありますが、出来るだけ状況が許す限り、幼稚園をおすすめしたいものです。

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