習い事

【子供の習い事】バレエを習うのはハードルが高い?メリットや費用、発表会など

「女の子には、一度でいいからバレエを習わせたい」

そう思っている方は、決して少なくはないでしょう。

確かに、フワフワのスカートのついたレオタードを着て、髪をお団子にした小さな子供達が、レッスンをしている姿は、見ていて非常に癒されます。

私自身は、バレエ未経験者ですが、実際に子供にバレエを習わせてレッスンを見学したり、先生にお話を聞いてきた中で、わかったことをお伝えします。

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バレエを習わせるメリットとデメリット

バレエを習うことによって得られるメリットといえば、姿勢がよくなる、体が柔らかくなる、ということがまずはあげられますよね。

もちろん、それは一番にあげられるメリットです。

メリット1:姿勢がよくなる

姿勢は、本当に良くなります。

それは何故かというと、姿勢のことは一番に注意される点だからです。

バレエというのは、”常にみ見られる”ことを意識しなければならない芸術です。

背中が曲がっていることは、美しく見えないのはもちろんのこと、バランスも取れないので、他のどんな動きも上手にできなくなります。

レッスン中は、何よりも背中を自分で意識して行う、ことが重要視されるので、例え最初は姿勢が悪かったとしても、上達するに従って姿勢は良くなっていくことになるのです。

メリット2:体が柔らかくなる

レッスン中はストレッチを毎回しっかりやりますので、確実に体は柔らかくなっていきます。

ただ、急激に柔らかくしようとすると、逆に体を痛めることになりますので、先生の指導のもとに、きちんと段階を踏んで柔軟をしていきます。

ストレッチは地味でつまらないように感じるかもしれませんが、音楽をかけながら、ゆっくりやっていきますので、毎回飽きずに続けられるはずです。

体が柔らかいと、それだけできるポーズも増えますので、子供にとってもやる気になるでしょう。

メリット3:美しい表現が出来るようになると心も美しくなる

バレエを習うことは、繊細な動きをゆっくり、あるいは、早く、どちらでもできるように訓練していきます。

指先、足先に、常に意識を向けないと、美しいポーズは決められないのです。

一つの動作を行うときには、頭、指先、背中、爪先、身体中の全てに意識を向けて、どれか一つでもいい加減になってしまわないように気をつけなければなりません。

そのおかげで、すべての動きに柔らかさや、美しさが現れるのでしょう。

体の動きを美しく保てるようになると、実は心も美しくなるのです。

体と心はつながっていますから、どちらかを美しくすることができれば、自然にもう一方も美しくなるものです。

逆に、いつも足音などをドンドン響かせて歩いたり、背中が曲がっていると、気持ちも雑になったり、自信がなくなる、ということは十分起こり得ます。

実際に、バレエ教室にきている生徒さんは、高学年になるほど礼儀正しく、気遣いもできる素晴らしい子たちばかりなので、その部分に私自身も驚いたものです。

やはり「体と心は連動してる」のですね。

美しく振舞うことは意識しないとできないものですが、バレエはレッスンの中で、自然に身につけることのできるものだと言えます。

また、レッスンの最初と最後には、きちっと挨拶をさせられるので、特に終わった時の挨拶は最後まできちんとできないと、やり直しになることもあります。

挨拶だけではなく、すべての動作を最後まで抜かりなく、最後にポーズを決めて静止するところが大切なので、日常でも最後まで、きちんとやる意識が芽生えるのです。

メリット4:精神面が鍛えられる

どの習い事にも共通する部分かもしれませんが、強い精神がなければ、継続することもできませんし、上達もしません。

バレエにしても、最初は憧れでやってみたものの、なかなか先に進めなかったり、こういうのがやりたい、と思ってても、体が柔らかくないと危険だったり、段階を踏んでからじゃないと教えてくれなかったり、ということがあります。

また、当然ですが、基礎をみっちりやらされます。

見ている側としては、同じことを毎回毎回やっていて、一見地味なことの連続と見えるのですが、それだけ基礎が大事なのです。

メリット5:体幹が鍛えられる

これもその他のスポーツやダンスに共通することですが、体幹がしっかりしていないと、バレエのポーズやその他の動きをマスターすることはできません。

バレエを始めたばかりの子たちは、片足で立ったり、両足の爪先で立つだけでもグラグラしてバランスを取れないのですが、次第に、少しずつ、ピタッと静止できるようになってきます。

体幹を鍛えることは、成長してからもスタイルをキープする上で非常に大切なことですので、子供の頃に体幹をしっかり鍛えられることは、貴重なことなのです。

メリット6:記憶力がよくなる

バレエは、常に音楽を流し、それに合わせて先生の指示通りにポーズをとっていくものです。

幼稚園生であっても、バレエの専門用語だと、右、左の区別もままならないのですが、

フランス語の専門用語を言われても、最初は皆ちんぷんかんぷんだったのが、次第に、言葉とポーズが繋がるようになってくるのです。

また、発表会のために、振り付けを覚えるのも大変ですが、それも、音楽に合わせて体で覚えていくので、全員、発表会までにはきちんと出来るようになります。

メリット7:度強がつく

発表会というのは、ちゃんとした舞台で照明も当たり、お客さんがいる前で、覚えた通りに演技するという、とても緊張感のあるものです。

その日のために、体調を整え、万全の状態で本番に臨まなければいけません。

この一連の作業を通して、自己管理、緊張しても力を発揮する、などで、人前に出ても実力を発揮する度強がつくはずです。

 

では、次にデメリットをあげましょう。

デメリット1:練習日が多い

練習日は、小学校入学前だと、週1、小学生からは週2、高学年は週3と増えていきます。

発表会前になると、毎日のようにレッスンがあるなど、通うのも大変になります。

他の習い事との兼ね合いや、受験の時期に塾に通い始めた時、などが悩みどころと言えるでしょう。

デメリット2:親の負担が大きい

練習日が多い分、送迎する側にとっても負担がかかります。

ある程度の年齢になれば、1人で通えるようになるでしょうけど、それまで親がついていって、着替えを手伝ったり、レッスン中もついていてあげないといけません。

また、発表会では、親も長時間お手伝いをすることもありますし、衣装を直したりすることも。

負担は金銭面だけではないということですね。

デメリット3:上達に時間がかかる

バレエはとにかく、基礎をみっちりやっていくので、目に見える上達は、なかなかすぐには感じられないものです。

3〜4歳からはじめたとしても、少しは上達してきたかな、と思うのは、小学校に入ってから、になるでしょう。

やってる本人としても、途中で投げ出してしまわないように、親としては、せかさずに、気長に上手くなるのを待つくらいでいいのです。

 

 

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バレエはお金がかかるって本当!?

子供の習い事の中で、最もお金がかかる、というイメージのあるバレエですが、果たして実際はどうなのでしょう?

項目を分けて、書き出してみました。

月謝

入会金がある場合:5,000〜10,000円
レッスン料:
週1は7,000〜10,000円 週2は10,000〜15,000円

他に、暖房費、などの施設使用料、後援会費などがかかることがあります。

レッスン料自体は、他の習い事と、それほど変わらないですよね。

発表会

発表会については、各教室によってバラバラなのが現状です。

相場は5万〜10万くらい、着る衣装の数が多いほど、追加のレンタル料金がかかることがあります。

発表会は、ないところもあるし、毎年、2年に1度など、それぞれです。

発表会は、生徒なら、全員出演するのが基本です。

費用面も含めて、遠慮せずに事前に確認しておくといいでしょう。

レオタードやシューズ

レッスンでは、原則レオタード、タイツ、バレエシューズを着用することになります。

教室で、指定のものがあればそれを購入し、レオタードはなんでもいいです、というところもあります。

レオタードは、安いものだと、3,000円からありますので、ネットなどで探して購入するといいでしょう。

Chacottのものだと、9,000円くらいからになります。

レオタードは安いものだと、洗濯して縮んだり、伸縮性が無かったりするので、インターネットで買う場合は、注意しましょう。

もし、いつまで続けるかわからないから、という理由だっら、全然いいと思います。

タイツとシューズはそれぞれ2,000〜3,000円です。


【チャコット 公式(chacott)】スカート付レオタード

 

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いつまで続けられる?

バレリーナのようにプロになれるのはほんの一握り、という厳しい世界がバレエです。

でも、せっかくバレエを始めたのだから、プロにならなくても、出来るだけ、続けたい、と本人が希望すれば、いつまでも(大人になっても)続けられるのも、バレエの魅力でしょう。

けれど、受験などもあって、いつまで続けられるかわからない、ということもありますよね。

こればかりは、本人のやる気次第です。

親が強制的に続けさせても、本人は苦痛以外の何ものでもないですし、例え、受験や、他の習い事で忙しくても、バレエは続けたい、と言うのでしたら、出来るだけ続けさせてあげるべきでしょう。

バレエの経験は、メリットがたくさんあるということから、一生の財産になりますし、情緒、身のこなし、などの面からも、素晴らしい趣味と言えます。

受験の時期だけ、一時的に、レッスンを休んだり、回数を減らすことも出来るかもしれませんので、先生とよく相談することをお勧めします。

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まとめ

我が家の場合、女の子が生まれたら、バレエを習わせたいと、思っていたのですが、私の思いが通じたのか、こちらが何も言わなくても、たまたまテレビのアニメの影響でバレエをやってみたい、と本人が言い出したことがきっかけでした。

女の子(もちろん男の子も)にとって、バレエで得られるメリットがたくさんあるので、ぜひ、少しでも長く続けてくれることを、親としてひそかに祈っています。

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