子育て

子供を褒めるにはコツがある!心を強くして不登校を防ぐシンプルな褒め方とは

「褒めろと言われたって、何をどう褒めていいのかわからない」
「褒め言葉が見つからない」

子供を褒めた方がいいのはわかるけど、注意するところばかりが目についてしまうなど、褒め方がわからない場合がありますよね。

 

ピヨちゃん
ピヨちゃん
もっと褒めてほしいよー!

 

わかってはいるけど、自分自身が子供の頃に、お父さんからも、お母さんからも、ちゃんと褒めてもらった経験がないのでわからない、という場合もありますよね。

 

褒めることは何より、子供の心を強くします。

 

まずは、いやでも今日から子供を褒めようと思っていただけるように、子供を褒めることの大切さを説明していきましょう。

 

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今のうちに子供を褒めることが本当に大事なワケ

子供にとって褒められることは、これから人生を歩んでいくための土台を作るようなものです。

学校生活を送る上でも、親からたくさん褒められることが非常に大切であると言えます。

不登校を解決する

まずは、こちらの、ほっしーさんのブログの記事から紹介させていただきます。

「不登校の息子(中一)を救ったコンプリメントトレーニング体験談」

不登校のお子さんを持った父親として悩まれたことを書いていらっしゃいます。

ほっしーさんは、コンプリメントトレーニングというものによって、息子さんを見事、不登校から救い出したのです。

 

実は、

褒めることは、不登校を解決する一番の近道

です。

 

実際に不登校を解決したコンプリメントトレーニングについては、こちらの本に書かれています。

 

 

この本によると、子供の心には、自信の水を入れるコップがあるそうなんです。

子供は、普段、その自信の水を使いながら生活しているのですが、その水が不足してくると、いじめの対象になったり、不登校になるなどの問題が起きるそうなのです。

水を満たしてあげるには、親がコンプリメント(褒めること)をしてあげないといけません。

ここで言うコンプリメント、というのは、単に、「褒める」という意味もありますが、さらに子供が持っている良い部分や、資源を見つけてあげることなのだそうです。

そのためには、「あなたには友達を引きつける力がある」というような、「〇〇する力がある」という言い方が、最適なのです。

その「力がある」ということを付け加えることで、子供は自分に備わっている能力に自信を持つことができるというわけなんですね。

 

また、この自信のコップは、常に満たしてあげることが必要だそうです。

例えば、母親が帰ってくる前に子供が洗濯物をたたんでいてくれたような時、普通は、「ありがとう」と言うでしょう。

そこに、さらに、“嬉しかった”という気持ちをセットにして、伝えることが必要なのだそうです。

「洗濯物をたたんでくれて、お母さんは嬉しかったよ」

と言ってあげると、自信の水がスーッと入っていくのです。

 

子供によっては、このコップの大きさが、大きい子もいれば小さい子もいます。

小さい子だと、あっという間に水を使い果たしてしまうので、常にたくさんの水を入れてあげることが必要になります。

 

よく子供が不登校になると、原因が、いじめだったり、担任とそりが合わなかったり、など、いろいろなきっかけがあるでしょう。

しかし、実は、本当の不登校の原因というのが、「自信の水の不足」にあるということが、この本でよくわかります。

もちろん、必ずしも子供を褒めないからといって、不登校になるとは言い切れませんが、やはり、水は無限にあるわけではない、ということは忘れないでおきたいものです。

 

私がこの本を読んだ時、自分の子供が、小学校入学直後、学校に行くのを渋っていた理由がわかりました。

当時、学校に行く前に毎朝泣いていて、私が学校までついていくことがよくあったのです。

ちょっとした行き渋り、と捉えていましたが、今思えば、心の中の自信の水が足りていなかったのだと、理解できます。

その上、自信の水を入れるコップが、小さめなのかもしれません。

 

自己肯定感を高める

子供にとって、褒められることは、親を信頼し、安心し、自分に自信がつく、という、効果があります。

これらは自己肯定感を高めることにつながっていきます。

現代は自己肯定感が低いことで、生きずらさを感じている人が結構いるものです。

これは、社会に出て、自分の力で未来を切り開いていくためには、とても大切なものです。

子供の頃にしっかりと自己肯定感を高めてあげられるのが理想ですね。

 

さて、次からは、もっと具体的な褒め方のポイントについて調べましたので、自分の経験も交えて細かく説明していきましょう。

 

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褒め方のポイント

褒めるのは、毎日やってこそ、効果があるものです。

毎日続けるための習慣化のコツや、タイミングについてまとめてみました。

 

褒める習慣をつける

褒める、という行為は、実は、「慣れ」でもあります。

普段褒めたこともない人が、いきなり褒めようとしても、何をどう褒めたらいいのか、言葉が出てこないものです。

 

最初は子供に1日3回以上、何か褒める点を見つけて言ってみましょう。

どんなことでもいいのです。

学校から帰ってきたら、「あなたが無事に帰ってきてくれたのが、お母さんは嬉しい」と。

それなら、毎日言えますよね。

毎日続けると、簡単に褒めるポイントが見つかるようになるはずです。

 

やっている過程を褒める

100点をとったから、その点数を褒めたり、競争で1位になったことを褒めたり、それはそれそれで褒めるだけの価値のあることですが、できれば、その努力の過程を褒めてあげましょう。

「いつも宿題をしっかりやっていたから成績が良くなってきたんだね」

「毎日部活の練習頑張って偉いね」

など、本人が努力を継続していることを褒めてあげるのです。

そのことで、子供は、例え、失敗してもまた努力することの大切さがわかってくるでしょう。

やったけどうまく出来なかった、と子供が感じていても、その努力したこと、そしてチャレンジしたことを褒めてあげると、また、頑張ってみようという気持ちになるはずです。

 

思ったらすぐ褒める

心で思っていても、その場で褒めなければ意味がありません。

後で褒めようと思っても、その時の気持ちが薄れてしまったり、子供自身も、褒めて欲しいと思っていたのに、褒めてくれなかった、と落胆するかもしれません。

「思ったらすぐ褒める」これを忘れないようにしましょう。

 

大きくなっても褒める

子供が小さい頃は、褒めるポイントが結構あるので、褒めるのに苦労はしないのですが、大きくなってくると、次第に褒めなくなってくる傾向があります。

成長とともに、出来ることも増えて、それが当たり前のように思えてくるためかもしれません。

でも、大人だって、褒められれば嬉しいのと一緒で、子供も、成長してきても、やっぱり親にたくさん褒めてもらうことは嬉しいものです。

特に中学生くらいになると、お互い照れもあって、褒める機会が減ってくる可能性があります。

中学でも高校でも、褒め続けることをしていきましょう。

褒められることは、自分に関心を持って、気にかけてくれている、ということにもなるので、親子の信頼関係が深まることにもつながりますから。

 

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やってはいけない褒め方

最後に、褒めるときに、特に注意していただきたいポイントについても、お伝えしておきます。

比較して褒める

「〇〇ちゃんより勉強が出来てスゴイね」、など、誰かと比較するのは、やめた方がいいでしょう。

その相手より自分が優れていることに、優越感を抱くことになるからです。

比較によってしか、自分を評価してもらえないと、子供自身も、それ以降、常に誰かと比べて自分を見るようになるかもしれません。

子供を褒めるときは、「絶対値」で、その子自身の素晴らしい点をみてあげるほうがいいでしょう。

 

他にも、「次回はもっと良い成績を期待しているよ」とか、「今回は銀賞だったけど、次回は金賞をねらってね」などを付け加えてしまうことは避けたいものです。

子供によっては、「やっぱりこれじゃダメなんだ」という捉え方をしてしまうかもしれないからです。

親としては背中を押してあげたい気持ちもありますが、その先にあるものに勝手に期待を抱きすぎると、余計なプレッシャーを与えてしまう可能性もあるからです。

 

他の目的のために褒める

親にとって他に目的があり、そのために子供を動かすために褒めちぎるのは、考えものです。

これについては、以前、失敗した経験があります。

私の子供がまだ小さい頃、靴がうまく履けなくて、ぐずっている時に、早く出かけたいがために適当にご機嫌をとって言ったのが、「ホラ、片方の靴はちゃんと履けているじゃないの、偉いね〜」と言ったのです

娘の反応は、「全然履けてない!!(怒)」でした・・

この時、私は、子供を褒める行為を、「早く出かけたい」という自分の都合のために使っていた、ということになります。

子供って、そういう親の気持ちを敏感に感じ取ってしまうものなのですね。

 

 

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まとめ

褒めることは、とても大切で、毎日の子育てに欠かせない、ということがわかっていただけたかと思います。

・自信の水を入れる
・1日3回以上褒める
・やっている過程をほめる
・大きくなっても褒める

難しく捉えないで、こんな感じで褒めればいいんだ、というポイントさえ押さえておけば、すんなりできるものです。

子供の自己肯定感を高められるように、褒めるクセをつけられるといいですね。

 

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